2013.11デザインフェスタvol.38 反省録


デザインフェスタVol.38感想01
こんにちは。お寒うございます。
当日までギリギリのスケジュールだった為、全く記録を残せておりません。
自分としては「そん時は、そん時」と、全く気にしてないのですが
期待された方には申し訳ない。
初出店&自分の能力が測れてなかったため、終始四苦八苦しておりました。

先ずは日記・雑文形式にて気軽に反省点を書いてみようと思います。

反省その1. 作品は常に作り、展示はまとめとして持っていくこと。

なんて、当然のコトなのだろう。
常に作ってりゃ、進行スピードも分かるので当日の品数も自然と測れる。

今回は情けないことに、持っていく品物をギリギリまで作っておりました。
毎日、ギリギリのスケジュールを作って、更新更新の日々。
夏休み明け前の課題のような状況をひと月味わう事に。

唯一の収穫は、最初は2時間かかっていたPhotoshop作業が30分になった。
と、いうもの。
土壇場で「機械の力を全力で出しきるべし」と、得た賜物であります。
無駄な能力じゃないけど、コレ、常日頃に研究してれば分かってたような。

まだまだ知らないことが多々あるんでしょうねぇ。

反省その2. 移動の事を考えた荷物にする。

おそらく、一般の方からすると「何言ってんだこいつ?」状態だと思います。
我ながらそう思うので、間違ってないと思います。

当日、50kg制限のキャリーカートに(おそらく)70kgくらいの荷物を積んで強行。
横浜駅にてタイヤが砕ける&折りたたみヒンジが破損。
身を挺して「もぅ無理ッス」とカートからのお言葉。

翌朝の6時半に、手伝い下さった方と合流するのが分かっていたため
死亡寸前のカートには安静になって頂き野宿。

横浜駅前の道路脇にて野宿。

出発直前まで水曜どうでしょうを見ていたため
「ココをキャンプ地とする」などと言いながらガード脇に座っておりました。
ほうじ茶が唯一の希望。

翌日、なんとか知人と合流できたものの
その後エスカレーターとエレベーターの無い階段に出くわし絶句。

なんとか、ビッグサイトに辿り着き最後のエスカレーターを下った所で
再び砕けるキャリーカートさん。

会場に向かう時は備品なんか持って行こうとせず
簡単な荷物で向かいましょう
(運送屋さんに任せた荷物はブースまで持ってきてくれた)

オススメはしませんが、キャリーカートを使うのであれば
十分に余裕の耐荷重のモノを選びましょう。
耐荷重90kgのキャリーカート

反省その3. 飾り付けはあくまで飾り付け。

今回、当初は相当凝ったものを計画しておりました。
額は全部自作で〜とか、机とかは丁度いい高さのものを作って〜とか。

いろんな出店者の方を見ながら
「もっと派手に行けばイイのに」と不思議に思っていたのですが
言うなれば、自分が無茶なものを計画してたことが不思議だったと思う。

多少、金銭はかかるのですが、机や椅子などを始め
レンタルできるものはお借りするのがベストです。

あくまで、ソレを飾り付ける程度のものを用意すべき。
ってか、みんな分かってるからヤラないだけなのでしょう。

ちなみに、搬入・搬出両方ギリギリで間に合わせました。
嗚呼、怖い。

反省その4. 当日は体力万全の体制で挑みましょう。

前日ギリギリまでブース名看板の準備や、道具を作ったりで
今回は、ろくな睡眠をとっておりませんでした。
その中での野宿で一泊。

当日、出来る限りの笑顔を出してはおりましたが
終始背中に悪寒というか、ゾワゾワした何かを感じておりました。
(さぁ、どれくらいの方に気付かれたことやら)

ブースの記念撮影もままならず。
初日終了後の出店者交流会も椅子に座ってニコニコするのが精一杯。

元々は連れ添いの方のが交流会には興味津々だった模様で
自分の中での残念度は低いのですが、勿体ないといえば勿体無い。

と、つらつら「愚かだった」と感じたことを書き上げました。
総括するなら己の力に見合った広げ方をしましょう。ということ。
アレコレ計画されている方へ、何らかのご参考になれば幸いです。
ま、常識を持った方からすれば普通のことだと思います(・ω<)☆

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