縁起の良い日カレンダー:注意点


縁起の良い日カレンダーの注意点
ちょっと愚痴っぽくもなってしまいますが
いくら「専門家ではありません」「質問にお答えは出来ません」と書いても
質問がやってきてしまうので、私の考えをまとめてみました。

1.専門家ではありません。
2.せっかくの吉日なら、不安の種を植えないように。
3.調和を乱すのであれば、吉日では無いのでは?
4.チルさんは、そこら辺の砂利みたいな存在です。

基本的には、ここに書いたことの言葉を変えての返事が殆どなので
質問してしまいそうになられた方は、まずご一読下さい。

1.専門家ではありません。

元々は、自分が事を起こす一つの検討付けとして
「良い」とされる日をカレンダーにまとめました。
有り難いことにご覧下さる方も多いので、一つの恒例としてまとめ続けております。
ただ、私は「なぜ良いの?」とか「どのくらい良い?悪い?」のようなバランス
配分は一切しておりません。

吉日はその時の暦、干支や十干などの重なりなどから計算します。
私個人の力は一切含まれておりませんので、その点ご理解ください。

カレンダーのまとめ方で「最低限」「見やすい」という事を考えて
取り込んでいない概念も多々あります。
例えば「大安」という日の中にも十二直という概念を含めて、
「大安・建」という組み合わせが特に良いとも云われます。

書店にある占術本を思い出して頂ければ分かりますが、
細かく記せば「○年生まれの人用の1冊」みたいな形になってしまいます。

それでも、完全に万能という訳ではないでしょう。
人それぞれ、個人個人で見るべきは変わるはずです。

本当に心配な事や、重要な事は無料ブログで質問されない方が良いと思います。
縁起の良い日カレンダーは、あくまで「参考」程度に見て頂ければ幸いです。

2.せっかくの吉日なら、不安の種を植えないように。

専門家ではありませんので、質問への回答はできません。
いくら書いても、次から次へとやってきてしまうので
中でも多い系の質問と、ソレに対する私の考え。

「結婚の入籍などは、何を優先するべきか?」

「どちらが良い」という決定的な答えは出せませんが、
優先するべきは日にち云々の前に身近な周囲の方との調和だと思います。

いくら「この日は、色々と良いらしい日が重なってる!」
そんな事を言い張っても「仏滅」と重なって、
それを気にする家族の方がいるとします。
その方が納得されずに決行されてしまえば、
その方にとっては「良くない日」になってしまうと思います。

結婚などは、周囲の反対を押し切って離縁してでも結ばれたい!
などでもなければ、当人同士ではなく家同士の繋がりになります。
入籍・式を挙げてしまえばエンディング、物語はココで終わり…
ではなく、そこから新しい体制・環境での生活が始まります。

自分の考えや意見を聞いてもらえなかった(説得できなかった)

人によって考える程度や期間は異なりますが、
入籍や挙式など数少ない祝い事や祭り事であればあるほど
記憶は強く残りやすいのではないでしょうか?

「誰も反対しないけど、悪い日があるのが不安」という意見。

どちらの力を信じたら良いかは、私からは言えません。
が、ハッキリ断言するとすれば「不安ならやめとくのが良い」ということ。
その時点で、誰の意見でもなくて日取りの計算に振り回されています。
強く言うと自分の考えも意志も、何も無い。

いくら吉日と云われる日が重なっていたとはいえ、
不安・不信の種を創りだしてしまうのであれば、
それはもう吉日では無いと思いませんか?

3.調和を乱すのであれば、吉日では無いのでは?

勝手な推測なので、裏付けは一切ありません。
なので、概念を受け止める時の感覚の手掛かり?くらいに思って下さい。

有名な「大安」とか「仏滅」の六曜をカレンダーにして見ると、
おおよそ1週間程の周期で巡ってきます。
深く学んでいる訳ではありませんが、
古来はハレとケの日で生活していたと聞いたことがあります。

ハレの日は、神事や祭り事・祝い事などの日であり、
勤労をする事が良しとされない日であったと。
ただ、これらの事は頻繁に行われる事ではありません。

なので生活のリズムを整えるためにも、
一つの口実として「事を行うのに相応しくない日「仏滅」」
などを用意したのではないか?と、考えています。
(あくまでも推測なので、全くの見当違いかもしれません)
ただ、今現代の考え方は無いので「口実」という概念では無いでしょうけれども。

ちょっと脱線した話ですが
「集合住宅で深夜に洗濯機や掃除機をかけたりする。」
これって、一般常識では暗黙の了解レベルでやるべきではない事だと思います。
六曜での習慣に馴染んだ方であれば、このような暗黙の了解として
「仏滅」を避けるべきという考えや思いがあるように思うのです。

コミュニティー、グループによっては気にしないという集団もあるかもしれませんが
やはり六曜を重要視する方は、実害が目に見えずとも不安を感じると思います。

目に見えない力に対しての信仰を疎かにしないのは良いことと思いますが
目に見える人との繋がりを忘れてはなりません。

4.チルさんは、そこら辺の砂利みたいな存在です。

さて、一番大事なこと。

当初の「専門家ではありません。」にも掛かってくるのですが
チルさん、視える力とか特殊な波動とか一切の能力を持っておりません。
そして、何と言っても全くモテません。
結婚云々の前に、誰かとお付き合い出来る気配もサッパリございません。

恋愛相談すらサッパリ出来る経験もないので、結婚事の相談なんてもっての外。
なんとか「周囲との調和」という考えから、頑張って答えておりましたが
むしろ、こっちが相談したいk…(以下ry

頼ってもらえるのは嬉しかったり
作ったものを、いろんな方に参照頂けるのは有り難いのですが
占術や計算方法までは責任を持てません。ごめんなさい。

そんな訳で、参考程度にお使い下さい。

2014年:平成26年の縁起のいい日のカレンダー
2014年:平成26年の金運にいい日?のカレンダー
2015年:平成27年の縁起のいい日のカレンダー

コメント

コメントをどうぞ

フィードバック