クリ：栗の花言葉・誕生花Chestnut

英名：	Chestnut
分類：	ブナ科 クリ属
学名：	Castanea crenata
別名：	シバグリ（柴栗）
誕生花：	3/7 3/8 6/15 6/20 10/24
花言葉：	私を公平にせよ 豪奢 満足 贅沢 豊かな喜び 公平
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備考：雌雄異花で、いずれも5月から6月に開花する。花の香りは芳香成分としてスペルミンを含むため、ヒトの精液の臭いに似た独特の香りを放つ。香りの主成分はメチオナール（サツマイモの香りの主成分）とフラノン（他にはイチゴやパイナップルに含まれている）。日本のクリは縄文時代人の主食であり、青森県の三内丸山遺跡から出土したクリの実のDNA分析から、縄文時代にはすでに本種が栽培されていたことがわかっている。縄文時代の建築材や燃料材はクリが大半であることが、遺跡出土の遺物から分かっている。
マロン（仏: marron）は、フランス語で、ブナ科クリ属の木であるシャテニエ（仏: châtaignier、ヨーロッパグリ、学名Castanea sativa）の実、または、トチノキ科トチノキ属の木であるマロニエ（marronnier、セイヨウトチノキ、学名Aesculus hippocastanum）の実のことである。シャテニエの実はシャテーニュ (仏: châtaigne) とも呼び、使い分けられる。概してニホングリのようにイガの中に2～3個の小さな種子が入っているのがシャテーニュ、1つの大きな種子が入っているのがマロンと呼ばれる。