カブ：蕪の花言葉・誕生花Turnip

英名：	Turnip
分類：	アブラナ科 アブラナ属
学名：	Brassica rapa
別名：	スズナ（鈴菜、菘）
誕生花：	4/1
花言葉：	慈愛 晴れ晴れと
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備考：「カブ」の語源は諸説あり、頭を意味する「かぶり」、根を意味する「株」、またはカブラの女房詞である「オカブ」からとされている。カブは世界中で栽培されているが、分類上はアフガニスタン原産のアジア系と、中近東から地中海沿岸原産のヨーロッパ系との2変種に分かれる。歴史は古く、中国では詩経に記載され、ヨーロッパ系も古代ギリシャの史料にみられる。ただし、ヨーロッパで広く普及したのは16世紀からで、飼料用途が多かった。利用目的に合わせて品種改良が行われた結果多くの野菜（タイプ）が生まれた。ハクサイ・チンゲンサイ・コマツナ・ツケナ類は全てカブの仲間であり広義のカブ菜類に含まれる。従って相互の交配が容易である。カブがあまり好まれないフランスでは、大根役者に相当する「カブ役者」という言い回しがある。