オトギリソウ:弟切草
英名: |
St. John's wort |
分類: |
オトギリソウ科 オトギリソウ属 |
学名: |
Hypericum erectum |
別名: |
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誕生花: |
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花言葉: |
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関連: |
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セント・ジョーンズ・ワート:セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
様々な修飾語とともに、オトギリソウ Hypericum 属に属する他の種のことを指すこともあり、英語ではそれらと区別するために、H. perforatum を Common St. John's wort と呼ぶ場合もある。 ヨーロッパに自生し、後にアメリカへも伝播し多くの草地で野生化している。 聖ヨハネの日(6月24日)の頃までに花が咲き、伝統的にその日に収穫されたためその名が付いた。セント・ジョーンズ・ワートの医療的利用の最初の記録は古代ギリシアにまでさかのぼり、以来利用されてきている。 またネイティブアメリカンも人工妊娠中絶薬 抗炎症剤、収斂剤 消毒剤として使用してきた。今日セント・ジョーンズ・ワートはうつ病への処置法(あるいはその可能性)として最も知られている。日本においては、薬事法上、薬効を標榜しない限りは「食品」扱いであり、ハーブとして市販されている。しかし、多くの薬物と相互作用をするので、厚生労働省からも注意が必要であると喚起されている。
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オトギリソウ:弟切草の別名
- タカノキズグスリ(鷹の傷薬)
- チドメグサ(血止め草)
- [生薬] ショウレンギョウ(小連翹)
- セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)
セントジョンズワート:St. John's wort - クラマスウイード:Klamath weed
- ゴートウイード:Goat weed
- ロシアンローズ:Rosin Rose
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