夏の名古屋で百鬼夜行展が開催!
- 2015/08/07
- イベント
さて、8月も初旬が終わりに差し掛かり、夏休み真っ只中となりました。
この度、名古屋市で開催される百鬼夜行展という展覧会に参加しております。
暑い季節には肝を冷やして涼みてはいかがでしょうか?
百鬼夜行展 ~現代によみがえり新たな伝承となれ!~
開 催:文化のみち橦木館:公式サイト
会 期:平成27年8月7日(金曜日)~8月16日(日曜日) 午前10時~午後5時
所在地:〒461-0014 名古屋市東区橦木町2丁目18番地
アクセス:地下鉄桜通線「高岳」下車、1番出口より北に徒歩10分
※観光バスなどでも行くことができます。詳しくは利用・交通案内をご覧下さい。
※中学生以下無料で、それ以上は200円の入場料が必要になります。
无域屋さんからも出陣!出展のブツ
この度、知人から「何やら面白そうな企画がある」と、お話を頂き
参加させて頂くことになりました。
今回のお題は、百鬼夜行ということで
既存の妖怪をモチーフに色んな作家さんが重複しないように
描かれたおもしろ企画となっております。
描き方は十人十色、内容も妖怪をテーマに色んなモノが。
が、無謀にも无域屋さんは、オリジナル妖怪にて出陣しております。
その名もズバリ「鬼燈(モノアカリ)」
当初は「鬼火」として考えていたのですが
「オリジナル妖怪ってした方が面白いんじゃないっスか?」
「ああ、ならればソレにて描きましょう」
と、いう主催者様との厳正な議論の末のオリジナル妖怪デス。
名称:鬼燈(モノアカリ)
「二つにわかれて飛び回り、再び集まり、さらにいくつにも分かれたといった逸話が述べられている」と、云われる鬼火は、鬼灯のように実る灯りのことかもしれない。提灯代わりに使う変なヤツもいるとかいないとか。
最近流行りの、劇場前公開。
このような雰囲気にて展開しております。
解説にて内容がチラリと出てきますが
お気づきの方はピンときたかもしれません「鬼灯(ホオズキ)」と掛けております。
この他にも、実はアレコレと裏ネタを仕込みまくっております。
ナイショだけどね( ・´ー・`)
と、作者の自己満足は置いといて
表面はサクッと楽しめる内容になっていると思います。
また、会場のスタッフさんが雰囲気を投稿されておりました。
百鬼夜行展( http://t.co/nKGwNRbuB1 )、本日より開催なのです!様々な作家さんによる妖怪が勢ぞろい、語り・怪談もお見逃し無く…「文化のみち橦木館」で8月16日までなのです!みんなも百鬼夜行に混ざるのです! pic.twitter.com/6Bl2E7835y
— マサルくん@箱の中のユーフォリア (@hakoyufo) 2015, 8月 7
う〜ん、なんとも趣きのある雰囲気。
会期中に座敷童子が紛れ込んでそう。
怪談・妖怪語り
百鬼夜行展では展示中に妖怪・怪異に対する知識を深めてほしい思いから、会期中に合計5日間「怪談・妖怪語り」を行います。
愛知の妖怪を発信し続けている『あいち妖怪保存会』が怪談・妖怪語りなど百鬼夜行展に力をかしてくださいます。
怪談・妖怪語り
今回の展覧会では、作品展示だけでなく
語りのプロフェッショナルの方がお話をする催し物が開催されます。
トークライブが入ると、一気にお祭り感が出ますね!
ロケーションも、美術館や画廊とは一風変わった雰囲気
作品群だけでなく、語りアリ現場の趣アリの内容となっております。
ご興味あります方は、どうぞお越し下さいm(_ _)m
百鬼夜行展 ~現代によみがえり新たな伝承となれ!~
開 催:文化のみち橦木館:公式サイト
会 期:平成27年8月7日(金曜日)~8月16日(日曜日) 午前10時~午後5時
所在地:〒461-0014 名古屋市東区橦木町2丁目18番地
アクセス:地下鉄桜通線「高岳」下車、1番出口より北に徒歩10分
※観光バスなどでも行くことができます。詳しくは利用・交通案内をご覧下さい。
※中学生以下無料で、それ以上は200円の入場料が必要になります。